2014年11月23日日曜日

仕事と子育ての両立は不可能!

シングルマザーは、仕事と子育ての両方を一人でやる必要がありますが、実際のところ、この両立はほぼ不可能です。シングルマザーを応援するサイトで、このような厳しい事を言うのも何ですが、残念ながらこれが現実です。本来、仕事と子育ては、夫婦が揃っている家庭でも難しいですから、これを母親一人で行うのは、まず無理な話です。

中には「私は両立できている!」と反論するシングルマザーの人もいるかもしれませんが、それは本当に両立出来ているでしょうか?仕事をしていない専業主婦ですら、子育ては大変だと悪戦苦闘している人が多いのです。シングルマザーの場合、仕事に時間を取られる分、子供とのコミュニケーションの時間は確実に減少しますので、十分な子育てをする事はほぼ不可能なはずです。


有名人の中にもシングルマザーの人が多く見受けられますが、家庭が崩壊している人は多いです。例えば経済学者?として活躍している勝間和代さんも、3人の子供を持つシングルマザーです。勝間氏は、日本マザーズ協会が主催した第一回ベストマザー賞(経済部門)の大賞に選ばれています。これだけ見ると、勝間氏は仕事も育児も両立した、スーパーシングルマザーのように思えるかもしれません。

ですが実際は、勝間氏の長女は家出して元父親の家で暮らしています。その原因は、母である勝間氏との確執であり、長女のブログ(現在は閉鎖されています)には、母に対する憎悪の気持ちがいくつも書き連ねられていました。不仲になった原因が、必ずしも勝間氏側にあるかはわかりませんが、少なくとも、シングルマザーとして立派に子供を育ててきたとは言い難いようですね。何より、勝間氏は2度の離婚を経験しており、最初の離婚は自身の不倫が原因だという話もあります。ベストマザー賞など名ばかりで、実際には子育てに失敗して、家庭が崩壊していたようなのです。

最近では、フィギュアスケートの安藤美姫選手も引退を表明しましたが、これもシングルマザーになってスケートの練習時間が減少した影響は大きいはずです。安藤選手に限らず、女性アスリートは結婚・出産すると選手として一気に下り坂になる大半ですから、シングルマザーとしてなら尚更厳しいのは自明の理です。

早くシングルマザーから脱却することが最善


シングルマザーの一番の問題は、収入が少ない事です。勝間氏や安藤選手らは、一般的なシングルマザーよりずっと収入が多く蓄えもあったはずです。お金の心配など無いはずの彼女達ですら、仕事と子育ての両立は失敗したのですから、一般の女性が両立することなど不可能でしょ?

どうもシングルマザーの人の中には、単に意地を張っているだけだったり、頑張っている自分に酔っているだけの人も少なくなく、子供が本当に幸福なのか怪しい家庭も多いです。気持ちは分かりますが、現実問題として母親にとっても、そして子供にとっても、シングルマザーのメリットは何もないのです。仕事と子育ての両立が不可能である以上、母子家庭で幸福な家庭を築くなど、到底無理なのです。

結局、子供の幸せを考えるならば、いつまでもシングルマザーを続けるのは望ましくありません。酷な現実ですが、多くのシングルマザーは家庭が崩壊しているのです。ですから一人で悩まずに、実家に戻って両親に育児を手伝ってもらうか、願わくば再婚相手を見つけて、新しい家庭を築いていくべきです。
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